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第69回日本部会総会レポート
2024年6月22日(土)、ステーションコンファレンス東京にて第69回国際外科学会日本部会総会が、池田徳彦(東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野 主任教授)のもと開催されました。東京駅から直結の会場は、池田総会会長の「梅雨時につき、濡れずに会場入りできるように」という思いで選ばれたのだそう。幸いお天気には恵まれましたが、好アクセスも手伝ってか105名もの参加者がありました。54演題が集まり、理想的なサイズでの学術集会となりました。ICSの学術集会といえばのEnglish Commentatorによる英語チェックは、このたびも例年通りRaoul Breugelmans先生、Clive Langham先生にご登場いただき、そのためになるコメントは、発表者だけでなく聞く側にとっても毎回興味深く面白く、勉強になります。
また、このたび池田総会会長より「すごく面白いよ!」と熱く前宣伝いただいていたのは、山本健人先生(医学研究所北野病院 消化器外科/腫瘍研究部)によるスペシャルレクチャー。“外科医けいゆう”のペンネームで医療情報サイトやSNSでも人気を誇り大活躍の先生が、SNSの重要性、海外との比較などをお話しくださいました。ICS日本部会もSNS発信を開始したほうがいいかもしれません。
さて、総会の1日前にさかのぼりますが、21日(金)は理事会と懇親会が開催されました。会場はフォーシーズンズホテル丸の内東京31階エグゼクティブルームでした。一般のお客様には開放していないという特別なお部屋に役員が集まり、理事会が執り行われました。空が暗くなり、夜景が全面ガラスに綺麗に見えるようになった頃に懇親会がスタートです。久々に顔を合わせる役員同士が情報交換をしたり、いかに事務局が動けばよいか等のアドバイスをいただいたりと、実に愉快且つ有用な会となりました。
池田総会会長はじめ東京医科大学の関係者様、本当にありがとうございました。
来年は6月28日(土)に沖縄は沖縄県市町村自治会館にて高槻光寿総会会長(琉球大学大学院消化器・腫瘍外科学講座(第一外科)教授)のもと第70回日本部会が開催されます。
沖縄の地で行われるという、とてもレアで特別な会に是非とも多数ご参加いただけると幸いです。
国際外科学会日本部会事務局
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理事会の様子 |
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学術会議の様子
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学術会議の様子 |
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メダルと賞状を受け取った 池田総会会長(右)と山本常任幹事(左)
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2024 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2024年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2024 The Young Investigator Award
長瀬 和可子(Wakako Nagase)
東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野
(Department of Surgery, Tokyo Medical University)
-The Prediction of Pathological Pleural Invasion of Lung Cancer by Artificial Intelligence Assisted Imaging Analysis-
磯村 香介(Kosuke Isomura)
聖マリアンナ医科大学横浜市西部病院 消化器・一般外科
(Department of Gastroenterological and General Surgery, St. Marianna University of Medicine Yokohama Seibu Hospital)
-A case of laparoscopic distorsion release for small intestinal axis torsion with chylous ascites.-
小山 陽一(Yoichi Koyama)
東京医科大学病院 乳腺科
(Tokyo medical university)
-Inter- and intra-observer variability of qualitative visual breast composition assessment in mammography among Japanese physicians-
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ICSワールド・コングレス2023
2023年11月7日(火)から9日(木)まで、トルコはアンカラにて2023年度ワールドコングレスが開催されました。コングレスの会長はトルコ部会の会長Mehmet Haberal教授であり、このたびの学会のスポンサーであるBaskent Universityの創立者でもあります。そのBaskent Universityが運営するPatalya Thermal Resort Hotel(アンカラ空港より車で約1.5時間ほど走ったところの、自然豊かな山の中にある年季の入ったホテル)を会場に、各国からICSのフェローたちが集結し、日本からは豊田富勝幹事が参加しました。会期の前日である11月6日(月)は、朝からInternational Executive Council Meetingがあり、本部の役員選挙も行われました。日本部会からは3名のフェローをノミネートしましたが、全員選出されるという喜ばしい結果となりました
結果はこちらでご確認ください→
コロナ明けとはいえ世界情勢の不安定さもあり、通常よりはサイズダウンした学会となり学術集会も1会場のみで行われましたが、質問や意見交換が活発に繰り広げられていました。
2日目の8日(水)の夜はウェルカムレセプションがあり、ディナーの前にはAcademic Baskent Orchestraによるミニコンサートも催され、その素晴らしい演奏に皆が酔いしれていました。ディナーはカフェテリア形式で、其々が好きなものを取り、席も自由。日本チームは主にアメリカ部会の仲間たちと時間を共にしました
3日目の9日(木)は15:30頃に学術集会も終わり、バスでBaskent University Campus Tourに出かけました。広くキレイなキャンパスを持つBaskent Universityは、医学部や病院があるだけでなく(もちろん他の学部もある)、野菜の栽培から陶芸、チョコレート工房に料理教室まで幅広く運営されており、学内で栽培したものなどはすべてUniversityが運営するホテルなどで提供されているのだそう。印象的だったのは、大きく立派なライブラリーに飾られていたレンブラント画風を用いた一枚の油絵。なんとICSのドクターたちが手術台に寝ているシカゴ本部のマックスを診ているという構図の作品でした。イタリアのRavo教授が「これは自分だ」と絵の中の人物を指さしていましたが、自分も覚えのある顔の数々が絵に描かれていました。(絵の写真含め、学会の様子を撮った写真は同HP内のフォトギャラリーにアップしているので、是非ご覧ください)
同日、学内でコングレスディナ―も催されました。カフェテリアの机をコの字に配置したテーブルでカジュアルな雰囲気のなか、学内でつくられたであろうお料理の数々をいただきました。
ほとんどのフェローたちが帰路に就く4日目の9日(木)の朝には自分もアンカラを後にしました。コロナ禍もあり、数年間会えていなかった知人のフェローたちと再び顔を合わせて話す機会は貴重でした。日本部会と意思を同じくするアメリカ部会のThav Thambi-Pillai教授がPresident Electに選ばれたことにより、今後共に協力し合いながら良き方向に進んでいくことに期待が高まります。
写真ギャラリーは、こちらからご覧ください。
Reported by: 日本部会事務局 小田綾子
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学術集会の様子 |
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コングレスディナーの様子
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ICSドクターが描かれている油絵 |
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Baskent University見学の様子
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2023 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2023年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2023 The Young Investigator Award
押 正徳(おし まさのり)
(横浜市立大学 消化器腫瘍外科学)
-Adolescent & young adult patients with breast cancer has worse outcome and specific biological features compared to other age groups-
藤井 正和(ふじい まさかず)
(北海道大学大学院 医学研究院 消化器外科学教室II)
-Association between preoperative chemoradiotherapy for pancreatic cancer and postoperative vertebral compression fracure-
横山 菜悠(よこやま なゆ)
(聖マリアンナ医科大学 耳鼻咽喉科)
-Surgical clipping of the large vestibular aqueduct syndrome-
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第67回国際外科学会日本部会総会 2022年6月4日(土)、千葉市幕張メッセ国際会議場にて第67回国際外科学会日本部会総会が松原久裕(千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学教授)を総会長として盛会裡に開催されました。2020年開催予定であった総会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となり、2021年の第66回は久留米市にて赤木由人久留米大学外科教授を会長として開催されましたが、現地とリモートのハイブリッド開催でありました。今回は皆様のご協力により3年ぶりの完全現地開催をすることができました。残念ながら海外からの講演はコロナ禍により実現出来ませんでしたが、60題もの多くの演題を頂き、また参加者も123名に上り、2会場において活発な討論が繰り広げられました。
この会は国内の若手医師が、初めて英語にて発表を行うことができる場でもあります。今回も一般演題のコメンテーターとして例年同様、Clive Langham先生とRaoul Breugelmans先生に担当をしていただきました。スライドにおける英語表記の原則、正しい発音(日本人にしか通じない発音を数多く指摘されました)等を指摘して頂き、演者のみならず会場の参加者にとってとても有意義なものでした。
Withコロナの時代にリモートで学会を行うことが多くなりました。教育講演などはリモートで拝聴しても勉強になりますが、発表に対する質疑応答などはやはり現地にて顔をつきあわせて行った方が活発な議論になると実感されました。
2023年度の第68回総会は聖マリアンナ医科大学消化器・一般外科の大坪毅人先生が総会長として開催される予定となっております。また皆様とお会い出来ることを楽しみにしております。この度は皆様のご支援を賜り誠にありがとうございました。
Reported by: 千葉大学大学院医学研究院 先端応用外科学 丸山 通広
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メダルと賞状を渡された
松原総会会長(左)と前田会長(右) |
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学術集会の様子
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2022 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2022年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2022 The Young Investigator Award
黒住 献
(国際医療福祉大学医学部 乳腺外科学)
-Clinicopathological utility of HER2-heterogeneity in HER2-negative breast
cancer-
塩見 真一郎
(東京大学医学部附属病院 胃食道外科)
-Association of the tumor differentiation with the accuracy of a preoperative
diagnosis for lymph node metastasis in esophageal cancer-
石橋 勇輔
(防衛医科大学病院 外科学講座)
-Stromal-derived Periostin promotes esophageal squamous cell carcinoma
progression via ADAM17 activation-
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2021 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2021年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2021 The Young Investigator Award
後藤 祐一
(久留米大学 外科学講座肝胆膵外科部門)
阿部 紘大
(慶應義塾大学 医学部一般・消化器外科)
藤吉 健司
(久留米大学外科学)
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2020 Japan Hall of Fame決定(敬称略)!!
高崎 健
(東京女子医科大学名誉教授)
詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
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第66回国際外科学会日本部会総会 2021年6月26日(土)に、第66回国際外科学会(ICS)日本部会総会が赤木由人(久留米大学外科教授)を会頭に福岡県久留米市、久留米シティプラザで開催されました。ICS日本部会は、国内外科系の若手医師が国際学会で発表を行うチャンスをえる事ができること、また国際学会では通常フィードバックのない英語に関してのコメントも得ることができる非常にユニークな学会です。さらに海外から来日された外科系医師、研究者の生のレクチャーや講演にふれることができる絶好の機会でもあります。
本総会は本来第67回となる予定でしたが、2020年初頭から世界中で猛威をふるうCovid-19の流行により第66回総会が中止となったことをうけ、この総会を引き継ぐ形で第66回総会として開催されました。
コロナ感染症が足かせとなり、多くの学会や研究会が登録演題数が伸び悩む中、57演題の登録を得ることができ、若手の先生による口演と闊達な議論を行われました。英語に関しての評価は例年と同様、Clive Langham先生とRaoul Breugelmans先生に担当をしていただきました。学会という形式で使用される英語の決まりごとなど、普段あまり認識することのない点を指摘されたりと気付きの多い充実した会となりました。
Covid-19感染症の蔓延は、われわれの日常生活に大きな変化と普段の日常の大切さを痛感させる機会を与えてくれました。一方、学会のあり方にも大きな影響を与えることになりました。学会への参加や発表が、現地にいなくてもある程度可能なのだということは今後の新たな学会のあり方を示すものであったと思われます。同時に、現地に赴き、直にその場で顔をあわせて会話をする、議論を重ねるということの重要性も再認識することになりました。
来年度の第67回は、千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学の松原久裕先生が会頭として本総会を行う予定となっています。国際外科学会日本部会総会で、直に皆様と顔をあわせて笑い合えるその日を楽しみにしております。この度は皆様の多大なるご支援をありがとうございました。
Reported by: 久留米大学 外科学講座 主藤 朝也
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赤木 由人 総会会長 |
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総会事務局
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第65回国際外科学会日本部会総会
第65回国際外科学会日本部会総会は
2019年6月22(土)、東京:京王プラザホテルにて開催されました。
会議風景を写真にて報告させて頂きます。
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前田耕太郎教授 第10代国際外科学会日本部会会長に就任のご案内!
前田耕太郎教授(藤田保健衛生大学病院)が
2018年7月1日より
第10代国際外科学会日本部会会長に就任されました。
挨拶文はこちらからご覧下さい。
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2020.11.11
第66回日本部会総会(旧:第67回)演題募集
のお知らせ!
詳細は、こちらの「演題募集要項」を
ダウンロードしてご確認ください。
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2020.09.29
第66回国際外科学会日本部会総会
中止のお知らせ
第66回国際外科学会日本部会総会は
2021年1月23日に予定しておりましたが、
新型コロナウィルス感染防止のため、
中止とさせていただきます。
なお、2021年6月26日(土)に
久留米にて予定しています
第67回を第66回として開催予定です。
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2020.04.09
第66回国際外科学会日本部会総会は
2020年06月27日(土)に予定していましたが、
新型コロナウィルスの影響により、
2021年1月23日(土)に延期いたしました。
会場は変わらず、都市センターホテル東京にて予定しています。
詳細は近く案内いたします。
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2019.07.24
2020年4月30日〜5月02日開催の
アメリカ部会総会からプレゼンテーションの募集案内が届きました
案内(PDF)はこちらからご覧下さい。
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第64回国際外科学会日本部会総会 2018年6月2日(土)、第64回日本国際外科学会日本部会総会が江口 晋(長崎大学大学院移植・消化器外科教授)を総会会長として長崎で開催されました。国際外科学会日本部会は長崎大学名誉教授の兼松隆之先生が現在の会長を務められており、長崎での開催は1986年の土屋凉一先生(長崎大学第2外科(現移植・消化器外科))、1997年の釘宮敏定先生(心臓血管外科)を総会会長として行われたのに続き3回目となります。 本会は国内若手外科医の国際学会発表の登竜門としての意義が大きく、ちょうど長崎最大のお祭りである“長崎くんち”の「龍踊(じゃおどり)」のイメージにぴったりでしたので、それをモチーフにポスターを作成しました(図1)。
会場は、長崎大学医学部の開講に貢献された松本良順の功績を記念して創設された“良順会館”と開講160年を記念して本年度設立されたゲストハウス“精得館”で、参加者は計130名を超え、計93題の演題をいただき、盛会でありました。
本会の特長は英語コメンテーターより1題ごとに発表に対するコメントがあり、採点表による評価でフィードバックされることです。今回も一般口演のコメンテーターとしてClive Langham先生、Raoul Breugelmans先生、さらにポスター発表においても海外より講演に来られた3名の先生方(Kazuhide Matsushima先生(Southern California大学(米国))、Balaz Nemes先生(Debrecen大学(ハンガリー))、Vittorio Corno先生("Papa Giovanni XXIII" Hospital(イタリア))にコメンテーターを務めていただきました。日本人には気づきにくいポイントを多く指摘され、若手はもちろん上級医にとっても極めて有意義であったと思います。発表した若手の先生方からは「とても刺激になり、今後の学会発表へのモチベーションになった」という感想を多く聞くことができました。特別講演では兼松隆之先生に「Medicine in Art」のタイトルでご講演いただきました。外科の歴史をアートで綴るという素晴らしい内容で、大変感銘を受けました。
ポスター会場では長崎産のワインを提供させていただき、グラスを傾けつつの進行としました。会場が狭く押し合いへし合いでしたが、かえってお互いの距離が近く、お酒の勢いとともに熱のこもったディスカッションが展開されておりました。
長崎という地方都市、しかも学内施設での開催ではありましたが、幸い天候にも恵まれ、平和公園や長崎原爆資料館などの近隣の施設も散策いただけたのではないかと思います。
来年度は、東京医科大学消化器外科・小児外科の土田明彦先生が主催される予定です。またみなさまと再会できるのを楽しみにしております。
最後に、国際外科学会日本部会の益々のご発展を祈念申し上げます。このたびはまことにありがとうございました。
Reported by: 長崎大学大学院 移植・消化器外科 准教授 高槻 光寿
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江口総会会長の開会挨拶 |
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学会ポスター(図1)
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Czech-Japan symposiums 2018への参加者や他の日本人ICSメンバーの写真が届きました。
写真ギャラリーはこちらからご覧下さい。
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2019年5月2日〜4日開催のアメリカ部会総会から挨拶文が届きました
挨拶文はこちらからご覧下さい。
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第41回国際外科学会世界総会のご案内!
第41回国際外科学会世界総会は、2018年11月2日〜11月6日、台湾にて開催されます。
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第80回ICSアメリカ部会総会に行ってきました!
第80回ICSアメリカ部会総会はシカゴのWホテルにて、4月26日〜28日に開催されまし
た。
日本からは10数名のフェローが参加、ヨーロッパの部会からも10名近い参加があり、
アメリカ部会のフェロー含め活発な国際交流がされました。
なお、来年のアメリカ部会総会は5月4日〜6日@ペンシルバニアです。詳細は上が
り次第HPにて案内いたしますが、ご都合を空けておいていただけますと幸いです
写真による報告もご覧ください→
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第63回国際外科学会日本部会総会
2017年6月17日(土)、東京浅草の浅草ビューホテルにて第63回国際外科学会(ICS)日本部会総会が東邦大学医療センター大橋病院外科(教授:斉田芳久)の主催により開催されました。
今回は150名を越える皆様にご参加いただき、85題の国内一般演題、5題の海外招待講演、5題の特別講演などが発表されました。ICS日本部会総会は若手の国際学会発表の登竜門として位置づけられ、若手の外科医を中心に非常に活発な発表、討論がありました。座長の先生方も演者の先生方に優しくご指導いただき、時折は日本語も交えながらとても教育的な総会でした。今回もEnglish Commentatorを日本大学のClive Langham先生、東京医科大学のRaoul Breugelmans先生にお願いしました。事前に英語発表のポイントをEnglish Commentator の先生方からご教示いただき、演者の先生方にお知らせしていたこともあり、例年より全体的にレベルの高い発表が多かったと総評を頂きました。各発表者の先生方には発表直後にEnglish Commentatorの先生方からの手書きのEnglish Presentation Comment Sheetを直接お渡ししましたので、それをもとにより一層研鑽を積んで頂きたいと思います。
特別講演として、前ICS日本部会会長の高崎健先生から、ICSの創設期からの歴史を貴重な写真と共にご紹介いただきました。知らない内容も非常に多く、興味深く拝聴しました。若い先生方も重みのある歴史を理解頂き、motivationが更にかき立てられたのではないでしょうか。また、前日本部会総会会長の大辻先生より前回の第40回国際外科学会世界総会・第61回日本部会総会のご報告を頂きました。天皇・皇后両陛下のご臨席賜ったご様子や京都の多くの世界遺産の中でのイベント内容など、昨年の壮大な世界総会の思い出がよみがえりました。
今回は予算の関係もあり、学会サービス業者のいない医局員による“手作りの会”でした。そのため学会運営におきましては、至らない点も多々あったかと存じますが、何卒、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。お蔭様で医局員共々良い経験を積むことができました。
最後に今後もさらにICS日本部会が充実した会になりますことを祈念申し上げます。
来年2018年は、江口先生の主催される第64回総会が長崎にて開催される予定ですので、またそこで皆様とお会いしたいと存じます。
東邦大学医療センター大橋病院外科 斉田芳久、浅井浩司
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兼松会長(右)からメダルと賞状を受け取った斉田総会会長(左) |
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学術集会の様子
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*学術集会の様子の画像ギャラリーへは、ここをクリックしてください
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第40回国際外科学会世界大会
第62回国際外科学会日本部会総会 報告
平成28年10月23日から10月26日まで京都国際会館にて第40回国際外科学会世界大会 第62回国際外科学会日本部会総会が合同で開催された。 約1000題の演題発表があり、総参加数は1200名、参加国数は40か国となった。また、前日の22日は京都3大祭りの時代まつりが盛大に行われ、国際外科学会の海外日本の数多くの役員が参加された。
今回の学会は日本学術会議との共催であることから、24日には天皇、皇后両陛下が参列された。
国際外科学会congress president, 京都府知事、京都市長参列の元、厳かに開会式が開かれた。
開会式の前には今回の学会のテーマである“心”のシンポジウムが開かれた。congress president Dr Ho、市田ひろみ様、杏林大学 杉山政則教授より人を思いやる医療の大切さが講演された。シンポジウムの最後にはICS 京都宣言が発表された。本宣言は高崎 健名誉教授が起草されたものである。この報告書の最後に、宣言文を添付する。
開会式の最後には、高崎 健名誉教授が国際外科学会の名誉会員を推戴された。
最後になりますが、二条城でのカクテルパーティ、京都都ホテルでの会長招宴、ANAホテルでのGala dinner、国際会館での開会receptionと山岸久一世界大会会長、大辻英吾日本部会総会会長の心のこもったおもてなしに参加者一同本当に感激を致しました。
2016年国際外科学会京都 “心” 宣言
ICSは遺伝子医療、移植・再生医療、ロボット手術、その他、新しい科学技術が導入され医療のあり方が変化して来ている現在、これらの新しい医療技術の実施導入に際しては医療の原点を忘れることなく、医師が充分に医療倫理を守り患者さんの心を考慮に入れたPatient firstの外科医療を推進してゆくことを宣言する。
ICS Declaration on Kokoro
Principles for Surgery with a Thoughtful Mind
The ICS declares that, in the current changing state of healthcare and as new medical technologies such as gene therapy, transplantation and regenerative medicine, robotic surgery and others are introduced and implemented, physicians must thoroughly abide by medical ethics, without forgetting the foundations of healthcare, and must promote surgical healthcare in which the patient is put first, with due consideration of the patient's mind and spirit.
Reported by: 山本雅一
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第61回国際外科学会日本部会総会
6月20日(土)、第61回日本部会総会が東京女子医科大学消化器外科(主任教授:山本雅一)の主催により、京王プラザホテル(東京都新宿区)で開催されました。
雨模様のなかでの開催となりましたが、全国よりたくさんの先生方にご参加いただき、活気のある学会となりました。8:20に山本総会会長によるオープニングの挨拶を合図に、2部屋で活発なセッションが繰り広げられました。今年度も各発表の後でRaoul Breugelmans先生およびClive Langham先生による丁寧かつユニークな英語指導が行われ、発表者はもとより、発表を聞く参加者一同も大変興味深く耳を傾けていました。
総会ではHall of Fameの授与式が行われ、二村雄次先生に賞状がおくられ、プレートが披露されました。プレートはシカゴ本部の外科博物館のジャパンルームに飾られます。総会後には二村先生によるHall of Fame Memorial Lectureが続きました。
総会の中で、このたび初の試みとして行われたのは新フェローへのサーティフィケイト授与式です。当日参加されていた島根大学の渡邊正章先生にワールドプレジデントのProf. Yik-Hong Hoより直接サーティフィケイトが手渡されました。新フェローへのサーティフィケイト授与式は今後も総会の恒例イベントとして行われる予定です。
また、2016年に京都で行われる世界総会の会長である山岸久一先生による挨拶もあり、京都のPR動画が上映されました。
午後のプログラムではワールドプレジデントのProf. Yik-Hong Ho、2年連続の参加となったICSアジアンフェデレーション・セクレタリーのDr. L.K. Chan、台湾から来日されたDr. Supakorn Rojananinがそれぞれにプレゼンテーションを行いました。
盛りだくさんのプログラムは17時30分に山本総会会長の締めの挨拶で幕を閉じました。
2016年に京都で行われる世界総会も控え、活発に動き出したICSにふさわしく、中身の濃い一日となりました。
なお、総会前日には同京王プラザホテル内で理事会が行われ、続いて役員懇親会も行われました。日本会員のよりアクティブなICSへの参加や新フェローの増員などが期待されています。
Reported by: 国際外科学会日本部会事務局
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19日理事会&懇親会の様子 |
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20日プレゼンテーション&総会の様子 |
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*ギャラリーへは、各画像をクリックしてください
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日本チェコ外科シンポジウム
9月9日〜9月12日
ICSプラハ&ピルゼン80周年記念コングレス、第29回ICSヨーロピアンフェデレーション・コングレス(同時開催)がチェコ共和国で開催されました。。
約1週間にわたるシンポジウム&コングレスを写真で報告させていただきます。膨大な写真枚数につき、恐れ入りますがキャプションは省かせていただきましたが、時系列に並んでおります。
・日本チェコ外科シンポジウムは
こちらから。
・ICSプラハ&ピルゼン80周年記念コングレス
・第29回ICSヨーロピアンフェデレーション・コングレスはこちらから。
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第39回ICSワールドコングレス2014
インドネシアはバリ島にて
第39回ICSワールドコングレス2014が、
2014年10月20日〜24日に開催されました。
会場:Bali International Convention Center Kawasan Pariwisata Nusa Dua, Indonesia.
上記大会の参加報告レポートをいただきました。
管野 貴浩
(島根大学医学部口腔外科学講座)
参加レポートはこちらを御覧ください。
各日の様子を、写真にて報告させて頂きます。
・10月20日の様子はこちらから。
・10月21日の様子はこちらから。
・10月22日の様子はこちらから。
・10月23日の様子はこちらから。
・10月25日の様子はこちらから。
*写真追加しました。
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第60回国際外科学会日本部会総会
2014年6月14日に、群馬県高崎市のホテルメトロポリタン高崎にて第60回 国際外科学会(ICS)日本部会総会が開催されました。
ISC日本部会総会は若手の国際学会発表の登竜門でありますが、今回は130名を越えるご参加、60題を越える演題をいただきました。若手外科医の活気ある発表を中心とし、English Commentatorによる英語での発表法指導や、東京医科大学のJ. Patrik. Barron教授の教育講演、また海外で活躍する外科医を代表して米国ウィスコンシン大学の山之内大先生の特別講演があり、若手医師にとって大変よい刺激になったのではないかと思います。さらに、Asian FederationのClement LK Chan教授の参加もあり、大変充実した会になりました。本総会でのご講演やご討論が、日本発の研究成果が、特に若手医師によって世界に発信されていく一つのきっかけになればと思います。このような機会をお与えいただいた会長の兼松隆之先生、前会長の高崎健先生、常任幹事の山本雅一先生をはじめ、ご関係の皆様に心から感謝申し上げます。
学会運営におきましては、不行き届きな点も多々あったかと存じますが、何卒、ご容赦いただきますようお願い申し上げます。大勢の先生方に足を運んでいただき、誠にありがとうございました。
2016年には世界総会が京都にて開催される予定です。さらにICS日本部会が充実した会になりますことを祈念申し上げます。
群馬大学大学院 病態総合外科 桑野博行 藤井孝明
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13日理事会&懇親会の様子 |
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14日プレゼンテーション&総会の様子 |
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Clement Chan教授のスペシャルレクチャー |
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*ギャラリーへは、各画像をクリックしてください
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第21回日本チェコ外科シンポジウムを開催して
平成25年11月24日 日曜日、東京新宿京王プラザホテルで第21回日本チェコ外科シンポジウムが開催された。第75回日本臨床外科学会総会 名古屋(前田耕太郎会長)にて第20回のシンポジウムが開催され、その後東京への移動後の開催となった。
本会のこれまでの経緯については丸田守人先生よりお聞きした。
International College of Surgeon (ICS) の欧州大会が1999年CzechにおいてMilos Hajek教授により開催された。その折に日本の慶応大学名誉教授阿部令彦先生との間で親な交流が始まり、2000年に開催された日本臨床外科学会総会(丸田守人会長)にHajek教授を招聘した。2001年にCzech Plagueにて第1回日本チェコ外科シンポジウムが開催され、その後日本、Czechと会を重ねて、今回のシンポジウムが開催されるに至った。
これまでCzech側はCzech ICS sectionが中心であり、日本側がCzech でのシンポジウムに参加する場合は、Czech部会に参加しているような印象を受けた。今回は、ICS日本部会からも援助を受けて、ICS日本部会の分化会という形での開催になった。またICS日本部会からも援助を受けている。
Czech側22名、日本側を含め総合的にはのべ参加者約100名で、4時から7時までの3時間であったが、非常に活発な討論がなされた。また外科全般、感染症、外傷に至るまで幅広い内容であったことが特徴である。
その後の懇親会、さらには翌日の東京観光に至るまで、Czechの先生方には東京ならびに日本料理を堪能して頂いた。日本、Czech多くの参加者から感謝のメッセージを頂いている。国際学会での海外の人との交流とはまだ別の、本当に心の通い合った交流であったと思っている。
最後に多くの日本の参加の先生方、ICS日本部会の先生方、並びに事務局の方々のご支援のもとにこの会を盛会に導くことができたと思う。ここに深謝の念を表し、今後のこの会の発展を祈るものである。
ICS日本部会常任幹事
東京女子医科大学消化器外科 山本雅一
発表風景と懇親会、翌日の観光の模様などを写真にて報告させていただきます。
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第59回国際外科学会日本部会総会
2013年6月14日〜15日にかけて島根県出雲市にて第59回国際外科学会日本部会総会が開催されました。
平澤 泰介先生によるMini Lectureに始まり、『はやぶさ』の川口 淳一郎先生の特別講演,杉町圭蔵先生のHall of Frame授賞記念講演、中国上海からは頭頸部外科のSpecialistであるZhang Chenping 先生のEducational Lecture、 また、Surprise Special GuestとしてWorld PresidentのAdel F・Ramzy教授の参加もあり、若手医師にとっても良い刺激となりました。
出雲市での開催で,都会とは異なり交通手段やホテルの確保では会員の皆様にはご迷惑をおかけしたかと思います。そんな中でも,大勢の先生方に足を運んで頂き、前日の懇親会から学会にかけて活発な意見交換ができました。
2016年には京都で世界総会の開催も決定しており、日本部会会員一丸となって盛り上げていきたいと思います。
Reported by: 島根大学医学部歯科口腔外科 狩野正明
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事務会議、懇親会の様子 |
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コングレス、総会の様子 |
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最終日の様子 |
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*ギャラリーへは、各画像をクリックしてください
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第58回国際外科学会日本部会総会
2012年6月2日、第58回日本部会総会が東京女子医科大学第2外科(主任教授:亀岡信悟)の主催により、都市センターホテル(東京都千代田区)で開催されました。
梅雨も近づいた暑い日でしたが、全国より66題の演題を登録いただき、100人を超える参加者により英語で発表され、活発に討論がなされました。各発表に続いて、J. P.Barron主任教授(東京医科大学国際医学情報講座、当部会顧問)、Jeremy Williams 准教授(東京歯科大学口腔科学センター情報支援部)によって、恒例になった英語の発表に対する丁寧な指導が行われました。今年のご指導のキーワードは eye contact でした。
今年度も教育講演としてJ. P. Barron先生に「Posters and Oral Presentations」をテーマに、英語圏における発表のポイントについて講演していただき、とくに若い医師達は英語発表の意欲が高まったようです。招待講演として、熊本大学消化器外科 馬場秀夫教授より「Multidisciplinary treatment for colorectal cancer」をテーマに最近著しく進歩している大腸がんの集学的治療に関して、また藤田保健衛生大学上部消化管外科 宇山一朗教授より「The front line of robot-assisted surgery for gastrointestinal disease in Japan」のテーマで、前立腺がんではすでに保険適応になったロボット手術に関して講演していただきました。
なお総会前日の1日には都市センターホテルにて常任理事・幹事会が開催され、その後には拡大役員懇親会が行われました。オーストラリア、ブリスベンでの本年度の国際外科学会も話題となり、日本より多くの参加が期待されています。
Reported by: 第58回学会幹事・瀬下明良(東京女子医科大学)
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理事幹事会の様子 |
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懇親会会場にて、亀岡総会会長の挨拶
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中華料理をいただきながらの和やかな懇親会 |
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プレゼンテーションの様子 |
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高崎前会長に日本部会名誉会員の賞状を授与 |
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感謝状とメダルを受け、亀岡総会会長から一言 |
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2016年に世界総会を京都で誘致する願いを
熱く語る山岸監事 |
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Hall of Fameの顕彰者、高田忠敬先生に賞状を授与 |
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第57回国際外科学会日本部会総会
2011年6月25日、梅雨の晴れ間のまばゆい日差しのもと、第57回日本部会総会が、藤田保健衛生大学下部消化管外科学(主任教授:前田耕太郎、会場:ウィンク愛知(名古屋))の主催で開催されました。
全国から61題という多数の一般演題をご登録いただき、英語での発表ならびに活発な討論がなされました。
毎年恒例となっておりますJ. P. Barron主任教授(東京医科大学国際医学情報学講座、当部会顧問)、Raoul Breugelmans准教授(東京医科大学国際医学情報学講座)による英語の発表に対する丁寧な指導が行われました。
教育講演として、J. P. Barron先生に「The most important techniques in medical writing not mentioned in the uniform requirements」、Raoul Breugelmans先生に「Writing the best cover letters, and how to deal effectively with comments from Editors-in-Chief and reviewers」をテーマに、英語論文の投稿におけるコツなどを分かりやすく講演していただきました。
さらに、招待講演として旭川医科大学外科学講座、河野透准教授より「What is traditional Japanese Kampo medicine? An overview of Basic and Clinical Challenges」をテーマに、大建中湯を中心とした漢方薬の基礎から臨床まで幅広い内容でご講演いただきました。
なお、本部会の会議関連としまして、総会前日の24日(金)にウィンク愛知において、常任理事会、理事・幹事会が開催され、その後に拡大役員懇親会が執り行われました。
Reported by: 第57回学会幹事・勝野秀稔(藤田保健衛生大学)
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理事幹事会の様子 |
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シカゴ本部から事務局長のMr. Downham(右)と
本部会長のProf. Daee(左)が参加
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総会会場では活発な発表が行われた |
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懇親会で乾杯 |
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懇親会でなごやかなひととき |
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今期会長の前田先生にメダルがおくられた。 |
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前田総会会長。賞状を手にニッコリ |
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特別会員として表彰された麻生武志先生 |
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2019 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2019年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2019 The Young Investigator Award
田村 温美 (東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野)
“Clinical factors related to the long-term oral administration of lenvatinib on differentiated thyroid cancer”
前田 光貴 (三重大学医学部附属病院 肝胆膵・移植外科)
“Sagittal diaphragmotomy approach to the intrathoracic inferior vena cava without opening pericardium preparing for total hepatic vascular exclusion”
白石 匡 (千葉大学大学院医学研究院 先端応用外科学)
“The concentration of soluble PD-L1 in the peripheral blood could be a useful biomarker for esophageal squamous cell carcinoma”
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2018 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2018年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2018 The Young Investigator Award
今村 一歩 (長崎みなとメディカルセンター)
“A-3-5 Sarcopenia in elderly patients with colonic perforation ? A single center experience”
西別府 敬士 (京都府立医科大学 消化器外科)
“A-4-2 Overexpression of TRIM37 relates to tumor malignant potential and poor outcome of gastric cancer”
小斉(藤本)侑希子 (九州大学大学院 消化器・総合外科)
“B-2-3 Living donor liver transplantation for patients with extrahepatic malignancy: A series of 9 patients in a single institution”
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2017 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2017年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2017 The Young Investigator Award
土井 愛美 (東京都立駒込病院 肝胆膵外科)
“Laparoscopic left hemihepatectomy by dorsal approach”
北口 大地 (筑波大学 消化器外科)
“A case of gallbladder bleeding associated with microscopic polyangiitis”
庄田 勝俊 (京都府立医科大学 消化器外科)
“Clinical utility of circulating cell-free Epstein?Barr virus DNA in patients with gastric cancer”
2015年以前の受賞者の方々はこちら。 |
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2015 Japan Hall of Fame決定(敬称略)!!
二村 雄次
(愛知県がんセンター)
詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
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2015 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2015年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2015 The Young Investigator Award
工藤 勇人 (東京医科大学 呼吸器・甲状腺外科学分野)
“
Evaluation of “Prognostic factors for survival after recurrence in patients with completely resected lung adenocarcinoma”
及能 大輔 (札幌医科大学 消化器・総合、乳腺・内分泌外科)
“Difficulties and technicalities of pancreaticoduodenectomy for biliary tract carcinoma with situs inversus totalis”
永澤 慧 (聖マリアンナ医科大学 乳腺内分泌外科)
“LSD1 is associated with poor prognosis in basal-like breast cancer”
2014年以前の受賞者の方々はこちら。 |
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2014 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2014年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2014 The Young Investigator Award
安藤 幸滋 (九州大学大学院 消化器・総合外科)
“
Evaluation of “Pure laparoscopic simultaneous resection of colorectal cancer and liver metastases” -a comparative study to open surgery-”
*7/29時まで安藤幸滋様演題を間違えて掲載しておりました、お詫びして上記の正しい演題に訂正させていただきました。
吉野 綾 (島根大学医学部 歯科口腔外科学講座)
“Applicability of buccal fat pad grafting for oral reconstruction1”
塚越 真梨子 (群馬大学大学院 病態総合外科学)
“Aggressive surgical resection combined with imatinib therapy for liver metastasis from gastrointestinal stromal tumor”
2014年以前の受賞者の方々はこちら。 |
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2013 The Young Investigator Award 受賞者決定!
2013年度のThe Young Investigator Awardの受賞者は以下の方々が受賞されました。(以下、敬称略)
2013 The Young Investigator Award
浅井浩司 (東邦大学医療センター大橋病院外科)
“Analysis of changes in the therapeutic strategy and results of acute cholecystitis”
波里瑤子 (島根大学消化器総合外科)
“A case of pancreatic neuroendocrine tumor arising in a patient with neurofibromatosis-1”
山下信吾 (東京女子医科大学消化器外科)
“Human islets transported long-distance as cell source for dispersed islet cell-based medicine”
2013年以前の受賞者の方々はこちら。 |
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シカゴ本部名誉会員顕彰者決定(敬称略)!!
平澤泰介
(明治国際医療大学大学院教授)
詳細につきましてはこちらをご覧下さい。
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ICS Scholarship 2012 受賞報告!!
角山泰一朗
(帝京大学救急医学講座)
留学先:南アフリカ
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ICS-Beijinに参加して
事務局幹事 小寺 由人
11月13日から15日にかけて、国際外科学会アジア・パシフィック部会と中国外科学会のJoint Meetingが北京にて行われました。現在、中国は、国際外科学会の正式な加盟国ではなく、医療に限らず、様々な分野での発展著しい中国と、この様な学会が共催できたことは、国際外科学会にとって、非常に大きな出来事だと思われました。またHost国である中国代表のHo教授は、非常に精力的に学会運営をされており、ここでも、中国の躍進ぶりを垣間見た気がしました。
学会前日には、降雪があり、少し肌寒く、どんよりした天候ではありましたが、北京の街並みは、非常に洗練されており、私が持っていた、一昔前の、中国のイメージとは全く異なり、先進諸国と比べても、ひけをとらない様相でありました。
本学会のテーマは、Minimal Invasive Surgery であり、アジアのみならず、世界各国から鏡視下手術を中心とした、その筋のエキスパートの先生方が、北京の地に集結していました。学会は前後1日にサテライトミーテイングがあり、中2日間が本会議といった内容でした。
学会の会場となったのは、北京中心部に建つ中国共同医科大学であり、医科大学の講堂を使った質素なものでした。
それ故に会場では、演者の先生との距離も近く、また多くの医科学生も参加しており、学会自体が非常にアットホームなものでした。発表に関するdiscussionも非常に活発に行われ、フロアからの質問や意見も日本国内の学会よりも活発であったセッションも多々ありました。全体としては、非常に良い学会であったと思われました。
日本からは、埼玉医科大学の山口先生が腹腔鏡下結腸切除術を、岩手医科大学の新田先生が腹腔鏡下肝切除術の発表をしていただいたのをはじめ、日本医科大学の中村先生には腹腔鏡下膵切除、東京女子医大の笹川先生には腹腔鏡下胃切除の発表していただき、多くの先生にご参加頂きました。
来年にはドバイで世界総会も予定されており、更に活発な学会となればと思います。 |
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国際外科学会日本部会ニュースPDFファイル |
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日本部会のニュースをPDFにまとめました。ダウンロードしてご利用ください。 |
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過去のハイライト・学会情報 |
第56回国際外科学会日本部会総会
2010年6月12日(土)、第56回日本部会総会が、東京医科大学外科学第三講座(主任教授:青木達哉、会場:東京医科大学病院・臨床講堂)の主催で開催されました。今回は、45題の一般演題が集まり、英語での発表ならびに活発な討論がなされました。昨年に引き続き、各演題の医学的な討論の後には、J. P. Barron主任教授(東京医科大学国際医学情報学講座、当部会顧問)ならびにRaoul Breugelmans准教授(東京医科大学国際医学情報学講座)によって、英語の発表に対する丁寧な指導が行われました。
教育講演として、Raoul Breugelmans先生により「The Dos and Don'ts of Oral Presentations」をテーマに、英語の発表におけるコツを分かりやすく講演していただきました。また、招待講演として、岩手医科大学消化器外科教授 若林 剛先生より「Laparoscopic liver resection from lateral sectionectomy to donor hepatectomy」を、国立がん研究センター化学療法部の山田哲司先生より「Biomarker and therapy target discovery by proteomics」をテーマに講演していただき、いずれも外科領域における最新のトピックスを興味深く拝聴することができました。
なお、本部会の会議関連として、前日の11日(金)、ハイアットリージェンシー東京において、常任理事会、理事・幹事会、ならびに拡大役員懇親会が開催されました。
また、12日の総会議事の最後には、国際親善総合病院の掛川暉夫先生ならびに奈良西部病院・奈良手の外科研究所の玉井進先生が、栄えあるHall of Fameを授賞されました。
Reported by: 第56回学会幹事・土田明彦(東京医科大学)
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事務会議の様子。 |
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事務会議の後、日本部会会長・高崎健先生の乾杯で 懇親会がスタート。 |
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プレゼンテーションの様子。
(東京医科大学臨床講堂にて) |
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今期会長の青木先生に、感謝状とメダルが おくられた。 |
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Hall of Fame授賞式にて、掛川暉夫先生の代理で賞状を受け取られる前田耕太郎先生。 |
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Hall of Fame授賞式にて、賞状を受け取られる玉井進先生。 |
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[2011年5月25日]
ICS Scholarship 2011受賞!
清水英治(四谷メディカルキューブ)留学先:アメリカ
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[2010年5月25日]
ICS Scholarship 2010受賞!
成宮孝祐(東京女子医科大学 消化器外科)留学先:ドイツ
川口雅彦(金沢大学 心肺・総合外科)留学先:アメリカ
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[2009年11月13日〜16日]
37th ICS World Congress Asian/Pacific Combined Federation Congress
"Minimal Invasive Surgery - State of Art"
開催地:北京(中国)
詳細はこちらへ。
小寺由人先生によるレポートはこちら。 |
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[2009年7月3日、4日]
「第55回国際外科学会日本部会」
総会会長: 原口義座先生
(国立病院機構災害医療センター外科医長)
会場: 東京医科大学附属病院
※前日3日(金)午後役員会予定
総会事務局:
国立病院機構災害医療センター
〒190-0014 東京都立川市緑町3256
Tel 042-548-1287 / 042-526-5511 (ex3174, 2303)
FAX 042-526-5540
E-mail: akisatoh@titan.ocn.ne.jp またはakisatoh@msf.biglobe.ne.jp
詳細はこちらへ。
総会会長挨拶
第55回国際外科学会日本部会開催にあたって
国立病院機構災害医療センター外科 原口義座
既に第54回と立派な伝統を誇る国際外科学会日本部会を平成21年に担当させていただくこととなりました。
まだ準備中ではございますが、会期は平成21年7月3日(金)・4日(土)、開催場所は、新宿区の東京医科大学病院とさせていただく予定で進めております。3日午後から夕方に各種の会議/委員会・シンポジウム等を予定しております。
幅広く外科系の多分野からのご演題の発表をいただきたく存じます。 更にシンポジウム等の予定として、
(1)外科重症患者対応の最新として
「外科とSurviving Sepsis Campaign・救命/集中治療」
(2)迫りつつある「新型・鳥インフルエンザと外科医の役割」
(3)「外科医と大災害時の医療」
なども、今回のテーマに加えたいと考えております。多くの先生方のご参加をお待ちしております。
なお、演題募集は平成21年3月頃の開始を予定しております。 |
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[2009年4月23日]
ICS Scholarship 2009 受賞!
杉本真樹
(神戸大学大学院医学研究科消化器内科学分野)留学先(米国) |
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[2008年12月3-6日]
第36回ICS世界総会(ウィーン)報告
2008年12月3日、世界総会での本部役員選挙において、日本部会より6名が選出されました。(以下、敬称略)
【Six Federation Secretaries/Asia】
高崎 健(ICS日本部会会長)
【30 Additional Governors】
平田公一(札幌医科大学第1外科)
兼松隆之(長崎大学医学部第2外科)
炭山嘉伸(東邦大学医学部第3外科)
山岸久一(京都府立医科大学)
山本雅一(東京女子医科大学消化器外科
詳細(PDF)はこちらへ。
世界総会レポート
「第36回 ICS国際会議に出席して」ICS日本部会常任幹事・山本雅一先生によるレポート(PDF)はこちら。 |
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[2008年9月17日]
2008 The Young Investigator Award 受賞者決定!(以下、敬称略)
杉本真樹(帝京大学ちば総合医療センター外科)
松岡弘芳(杏林大学医学部外科)
岩谷さおり(獨協医科大学第1外科)
尚、受賞者のお名前と発表タイトルを刻んだプレートが向こう5年間、米国シカゴ博物館内に設置されている日本外科殿堂内に展示されます。 |
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[ 2008年6月22日 ]
PACIFIC REGIONAL MEETING AT JAMES COOK UNIVERSITY IN TOWNSVILLE, QUEENSLAND, AUSTRALIA 21ST TO 22ND MARCH 2008
Pacific Regional International College of Surgeons Meeting (in collaboration with North Australian Surgeons)
Call for Abstracts
Abstracts are now being called until 15 December 2007. Accepted abstracts will be published in International Surgery (indexed on medline).
Go to: http://www.jcu.edu.au/event/cossymp/
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[ 2008年6月7日 ]
「第54 国際外科学会日本部会」
総会会長: 砂川正勝先生
(獨協医科大学外科教授)
会場: 新宿京王プラザホテル(東京)
※前日6日(金)午後、役員会
総会会長挨拶(PDF) |
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[2008年4月23日]
ICS Scholarship 2008 受賞者
富田弘之(岐阜大医学部腫瘍外科)今年夏より米国ニューヨークに留学。 |
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[2008年03月14日]
2007年度 シカゴ博物館「日本外科殿堂」内への顕彰決定!(敬称略)
2007 Japan Hall of Fame 顕賞者
故岡林秀一(京都大学医学部婦人科学産科学教室)
白井将文(東邦大学名誉教授)
2007 The Young Investigator Award 受賞者
前田耕太郎(藤田保健衛生大学医学部外科学教授)
衛藤剛(大分大学医学部医学科腫瘍病態制御助手)
田島秀浩(金沢大学大学院医学系研究科消化器外科)
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[2007年07月06日]
ICS Scholarship 2007 受賞者
浦橋泰然(東京女子医科大学助手)今夏より米国フロリダに留学予定。
ICS Scholarship 2006 受賞者
関根浄治(島根大学医学部口腔外科教授)昨年スウェーデンに留学。留学レポート(PDF)はこちら
ICS Scholarship 2006 受賞者
関洋介(大阪大学医学部消化器外科)今年2月よりオーストラリア・アデレードに留学。その後スペインにも留学予定。(写真)
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[ 2007年6月9日〜10日 ]
「第17回 ICS Asian & Pacific Federation Joint Congress及び、第53回 国際外科学会日本部会」合同開催!
総会会長:山岸久一先生
(京都府立医科大学学長)
会場:Westin 都ホテル 京都
詳細は、総会事務局のWebサイトをご覧下さい。 |
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第53回総会会場の様子
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6月8日の歓迎レセプションにて、ICS World President,Dr. Fidel Ruiz-Healy による挨拶 |
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6月10日の「胃のシンポジウム」
座長・愛甲孝先生(鹿児島大学外科)、
演者・北野正剛先生(大分大学外科) |
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ポスターセッションの発表風景 その1 |
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ポスターセッションの発表風景 その2 |
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総会の様子
(右)日本部会会長・高崎健先生、総会会長・山岸久一先生、(左)常任幹事・山本雅一先生 |
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会長・高崎健先生から第53回総会会長・山岸久一先生へ感謝状授与 |
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[ 2006年11月29、30日 London, UK ]
The 4th Annual International Congress
- Frontiers in Intestinal & Colorectal Disease
by St Mark's Hospital & Academic Institute
www.stmarkshospital.org.uk
詳細(PDF)はこちらへ。 |
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[ 2006年10月25〜29日]
「第35回ICS世界総会」(ICS Fellows 50カ国余りが参加!)
XXXV World Congress of the International College of Surgeons Royal Cliff Beach Resort, Pattaya, Thailand
ICS日本部会の会員のシンポジウム講演者。
前田耕太郎(藤田保健衛生大学医学部外科)
秋田定伯(長崎大学医学部形成外科)
藤岡知昭(岩手医科大学泌尿器科)
落合武徳(千葉大学大学院医学研究院先端応用外科学)
原口義座(国立病院東京災害医療センター)
池田正(帝京大学医学部外科)
高崎 健先生、幕内 雅敏先生、磯貝 典孝先生の招待講演も行われました。 |
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[2006年10月17日]
2006年度 シカゴ博物館「日本外科殿堂」内への顕彰決定!(以下、敬称略)
中山恒明賞
第11回 癌研有明病院 院長 武藤徹一郎
第12回 慶應義塾大学医学部外科 北島政樹教授
2006 外科殿堂 顕彰者
故 本庄一夫(京都大学医学部外科)
故 高木憲次 故 渡辺正毅(日本整形外科学会)関節鏡の開発
2006 The Young Investigator Award 受賞者
去る6月3日、京王プラザホテル東京にて行われた第52回国際外科学会日本部会・学術集会の発表後、学会賞を受けた中から、Japan Hall of Fame選定委員長によりさらに審査され、以下4名が決定しました。
これらの先生方は、今年から5年間シカゴ博物館にある日本外科殿堂に顕彰されます。
杉本真樹(帝京大学医学部附属市原病院 外科)
関根浄治(長崎大学歯学部 口腔外科学 第二講座)
中島晋(京都府立医科大学 消化器外科)
中瀬有遠(京都府立医科大学 消化器外科)
詳しくはこちらへ。 |
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[2006年5月16日]
「ICSスカラーシップ」 日本部会 Fellowが受賞!
先月4月、長崎大学医学部・歯学部附属病院口腔外科の関根浄治先生が見事、「ICSスカラーシップ」を受賞されました。関根先生は今夏よりスウェーデンのUmeå
University(所属:Department of Oral and Maxillofacial Surgery)の客員教授として渡欧し更なる研鑽を積まれる予定です。益々のご活躍を期待しております。
この制度はICSのFellowであればどなたでも申請できる制度です。お問い合わせは事務局まで。 |
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[ 2006年4月1日、2日 ]
Singapore International College of Surgeons Congress 2006
"Surgical Innovations For The New Millennium" |
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[2005年11月 24日〜27日 ]
XVI Joint Congress of Asia and Pacific Federations and 51st Annual Conference of the Indian Section Mumbai, India |
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[2006年2月6日 訃報・2]
本部名誉会員でもあった光野孝雄先生(神戸大学名誉教授)が、去る1月18日逝去されました。先生には本学会本部ならびに日本部会の活動においても大変ご尽力ご支援いただきました。心より先生のご冥福をお祈り申し上げます。
国際外科学会 日本部会 会長 高崎 |
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[2006年1月20日 訃報・1]
病期療養中で居られた元国際外科学会会長Chun-Jean Lee 教授(台湾)が、去る1月13日シカゴにて逝去されました。先生は世界の会長として大きく貢献されましたが、特にわが国に対していろいろとご支援を頂きました。先生のご冥福を祈りつつご連絡申し上げます。尚、現国際外科会長のNandy
Hakim会長のメッセージ(PDF)を添付いたします。
国際外科学会 日本部会 会長 高崎 |
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過去のシカゴ本部/学会誌 |
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[2013年12月5日]
タイはバンコクにて
ICSアジアパシフィック・フェデレーション・コングレス2013が開催されました。
日時:2013年12月5日〜7日
会場:
Centara Grand at Central Plaza Ladprao Bangkok
詳細はこちらのHPをご覧下さい。
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[2013年12月5日]
オーストラリアはブリスベンにて
国際外科学会世界総会が、
2012年11月7〜10日に開催されました。
会場:Brisbane Convention and Exhibition Centre
ICS世界大会の参加報告レポートをいただきました。
天野 久仁彦
(東京女子医科大学 第2外科)
参加レポートはこちらを御覧ください。
会議風景を、写真にて報告させて頂きます。
(1)会場、本部理事会の様子はこちらから。 (2)総会の様子はこちらから。 (3)その他の様子はこちらから。
日本部会でも山岸久一監事(京都府地域医療支援センター)を総会会長とし、2016年に日本で世界総会を開催したい考えで、動き始めています。日本での誘致を有利にするためにも、上記2012年の世界総会へ日本部会の皆様のご参加が大事だということで、積極的な参加を呼びかけてまいりました。その結果、数多くの先生方にお越しいただきましたことを改めまして感謝申し上げます。
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[2012年11月17日]
オーストラリアはブリスベンにて
国際外科学会世界総会が、
2012年11月7〜10日に開催されました。
会場:Brisbane Convention and Exhibition Centre
ICS世界大会の参加報告レポートをいただきました。
天野 久仁彦
(東京女子医科大学 第2外科)
参加レポートはこちらを御覧ください。
会議風景を、写真にて報告させて頂きます。
(1)会場、本部理事会の様子はこちらから。 (2)総会の様子はこちらから。 (3)その他の様子はこちらから。
日本部会でも山岸久一監事(京都府地域医療支援センター)を総会会長とし、2016年に日本で世界総会を開催したい考えで、動き始めています。日本での誘致を有利にするためにも、上記2012年の世界総会へ日本部会の皆様のご参加が大事だということで、積極的な参加を呼びかけてまいりました。その結果、数多くの先生方にお越しいただきましたことを改めまして感謝申し上げます。
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[2007年7月6日]
前ICS World President, Prof. Nadey Hakim の肖像画の除幕式 去る4月14日、シカゴ博物館内で挙行されました。除幕にあたったのは在シカゴ・英国領事館のH.E.Geoff Brammer 氏。72年の歴史を誇る当学会にとって大変記念すべき日となりました。 |
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[2007年2月23日]
昨年11月上旬に、シカゴ本部よりFellow会員宛てに、2007年度より学会誌(Journal)の値上げ連絡がありました。本件については、2月8日の臨時常任理事会でも話し合われ、2007年度においては当部会の年会費は値上げされないことで合意されました。会費徴収は4月から始まります。お問い合わせは、事務局まで。 |
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「事務局からのお知らせ」履歴 |
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[2006年10月17日]学会誌について
学会誌の受け取り方法には、3種類あります。
1.Online Journal
2.現物送付
3. Online+現物送付
これにより会費も異なります。詳しくは、会則をご覧ください。
受け取り方法の変更は、事務局まで。 |
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[2006年10月17日]
来会計年度より「会員管理システム」導入決定。会員登録情報の照会・修正・変更がご自身でも行えるようになりサービスの向上を目指すものです。
尚、本年度会費納入がまだお済みでない方はお急ぎ下さい。
お問い合わせは、事務局まで。 |
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